原付免許を取りに行ったおはなし
大学時代の夏休みは絵を描いてるかゲームしてるか寝てるかだったので、免許持ってないんですよね。車を持つ気は今もないんですが。
ただですね、そうなると、身分証の面で困る時がたまにあります。
公的書類を提出する際、運転免許証を持っていればそれ1枚でOKなんだけど、無い場合は保険証+年金手帳+マイナンバーが記載されている物、の3点必要と結構面倒です。
そこで数年前から、最も取りやすくかつ自動車免許と同等の身分証明パワーをもつ原付免許が欲しいと思ってたんですよ。
原付き免許と言ってもちゃんとした公文書で国家資格ですからね。
思ってただけで数年経ってしまったので、急な気まぐれで取りに行ってきました。
勉強は、適当にamazon1位の参考書と無料の原付き試験アプリ。
それぞれ1週、全問正解するまで反復の勉強。全部で15時間くらいだったかな。
うちは神奈川県民なので二俣川にある免許センターで試験です。
受け付けが朝8時半からとか、学校の始業時間並みの時間だったのでもう大変。
こういうイベントごとの時間調整が下手なので、ほとんど寝付けず現場に向かう始末。
学生さんが休みの期間では無いので混んではいないけど、思ったより人がいた感じ。
ちなみに原付き試験の受験者は26人でした。少ない!
うわあ…。大学入試とかセンター試験を思い出すぞこの空気感…。
こういう試験的な空気、二度と感じたくないと思っていたのに。
入試だこれ…。
なお結果。
45点以上で合格、50点満点。
問題集では見なかった初見の問題が数問あってヒヤヒヤ。
正直だめかと思ったほど。十分に準備してコレなので、舐めてかかったらそりゃ落ちますね。
合格者は11人。すくねえ!15人はどこに消えていったのか。
結果発表までの待ち時間とか、試験後のお昼休みの間は仕事してました。
くっそ眠いのによくやる…。だって勧めとかないと後が辛いし…。
午後は実習形式で講習を受けて終わり。
講習で使った原付きがヤマハのビーノで、もし原付き買うならコレかなって思ってた車種が練習で使えたのは運が良かったかも。
身長175の男でもそれほど窮屈じゃなかったし。それはどうでもいいか。
免許もらっておしまい!これで今後の身分証明が楽になるぞー!
かかった費用は1万くらいでした!(参考書代含む)