【+浅草】"幻の"APSカップ本大会 東京会場
本来なら2020年9月20日は年に一度のエアガン精密射撃競技の祭典、第30回APSカップ東京本大会が開かれるはずだったんですが、主催の公式がヒヨって(悪意ある言い回し)中止になりました。
そこで、
有志たちが勝手にやってしまおうではないかい、と立ち上がったのが今回の"幻の"APSカップ本大会。
それも、全国各地のコミュニティみなさんが同じタイミングで試合を行い、後ですべてを集計するというかつてない企画。
関東地区では本来の大会が行われる予定だった浅草の会場で開催されたので、遊びに行ってきました。
浅草に行くのは2回めだったんだけど、そういやコレ見たことなかったなぁ!って事で
、会場が開く前の時間にお散歩!(超雑絵)
朝8時半頃。曇り空もあって寂しい感じに…。
空いてるっていいねえ!
20分くらい歩いて浅草のお寺は終わり。名前はよく知りません。
さっきのお寺から道を一つ挟んだ東側のこれが、今回の目的地。
あ、一応、APSカップっていうのはここでたまーに書いてる、エアガンを使った精密射撃競技で…。まぁそんな感じのやつです。
これね、これ。朝8時55分到着。
開場の10時までに設営があるので、それのお手伝いで早入り。
じつは今回のメイン目的は設営、撤収のお手伝いだったんですね~。
有志主催なので、この辺も含めてのイベント参加です。
一気に端折って設営終了の9時45分頃。
主催も、ベテラン参加者のみなさんも、設営に慣れすぎなんだよなあ。恐ろしいコミュニティです。
会場では物販もあったんですが、それの待機列みたいなのがもう出来てたり。
主催がホビーショップなので、超特価の商品が結構あって賑わってたんですよ。
競技レーンは1つずつ仕切りが入ってこんな感じに。
13時の試合開始まではフリー練習タイム。
そのほか、経験者による体験レクチャーもあったりで、いい意味で想像以上に賑わってたり。
体験用の貸し出し競技銃の中には、もう手に入らない限定モデルもちょこちょこあったり。こういうの使える貴重な機会なんですよね。
(赤羽のホビーショップフロンティア3階に行けばいつでも使わせてもらえると思うんですけど。)
当日は天気がいまいちだったんですけど、体験目的の方も多くて良かったです。
ちなみに、
会場ではこの辺も徹底されてました。密にならず、ほど良い塩梅だったかと思います。
当日持参の「おはようございます!トートバッグ」。
(知り合いの人が描いた絵)
当日の試合結果は説明が面倒なので端折ります!(面倒)
集まった人の中ではオープンサイト部門5位らしい。
公式戦が最近7ヶ月一切無い状況なので、みんな腕なまってますね~!
16時過ぎ、本日のメインイベント2、撤収。コレをやるために最後まで残ってたってもんですよ。
やっぱりベテラン勢は設営と撤収に慣れているので早い。
1時間かからずサッと終了。すごいコミュニティだ…。
かく言う自分も少しは勝手が分かってきた感じ。
終了後に打ち上げがあったらしいんだけど自分は4日後に原稿締め切りがあったんで、さっさと帰ってさっさと寝て体力を全快させたかったんで秒で撤収。
こんな「公式が日和ったから有志がイベントを開く」なんて事自体は二度と無いほうがいいんだけど、「全国で同時に行う有志イベント」はなかなか面白いと思ったので、またやってほしいなあ。